2018年9月8日 (仮訳)インド新産の黒穂菌2種 Patil, A., Dangat, BT. & Patil, MS. 2014. Two new Smuts for India. International Journal of Research in Botany. Available at: https://www.urpjournals.com/tocjnls/30_14v4i1_5.pdf [Accessed September 7, 2018]. 【R3-05471】2018/9/8投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、マハーラーシュトラ州からSporisorium normanensisおよびTilletia setariae-parvifloraeをインド新産種として報告した。 前者はギョウギシバ、後者はSetaria tomentosaを宿主としていた。 後者はタイから新種記載され、S. parvifloraeが宿主として知られていた。 (インド新産種) Sporisorium normanensis R.G. Shivas & Vánky (インド新産種) Tilletia setariae-parviflorae Vánky & R.G. Shivas 【よく似た種との区別】 Tilletia eleusines インドに分布する 同じエノコログサ属植物を宿主とする 黒穂胞子のサイズがやや類似している 本種と黒穂胞子の鞘の有無が異なる 本種と異なり不稔細胞に2型を有するという特徴を欠く